「ライトハングアウトDay」4月30日
「ライトハングアウト」という名前には、気軽(ライト)に集まる(ハングアウト)場所という意味が込められています。何か「特別なことをしなくてもいい」ちょっとした時間と空間です。 新しい環境で不安を感じている時や、ちょっとだけ前に進みたいけど大きな一歩が難しい時、 誰かとちょっとだけつながりたいと思った時に、気軽に立ち寄ってください。 ここでは、無理に話さなくても大丈夫。自分のペースで過ごせる場所だから、ただ静かに座っていたり、本を読んだり、誰かが話しているのを聞いているだけでも大丈夫。 もちろん、「こんなことが好きなんだ」「ちょっと聞いてほしいことがあるんだ」なんて気持ちが出てきたら、それを伝えることができる場でもあります。

(61)「あご」を緩めよう
15秒のセルフケア · 19日 4月 2025
机にひじをついて、両方の手のひらに「あご」をそっと乗せてあげましょう。体重をかけすぎず、手のひらに「あご」と「ほほ」が包まれているような位置を探しましょう。 そのまま手が触れている感じを味わいながら、「あご」が少しずつ緩んでいくのに気がつきましょう。

(60)柔らかい優しさを脳に届ける
15秒のセルフケア · 17日 4月 2025
手首から始めても、肩から始めてもどちらでも大丈夫。 1秒で3~10センチくらい進むゆっくりなペースで、優しくなでてあげましょう。その時に、自分の心地よさを大切にしましょう。

(59)おなかに柔らかな温かさを伝えよう
15秒のセルフケア · 13日 4月 2025
まずは、両手を柔らかくしましょう。指先から根元まで、一本一本もみほぐします。 やわらかくなった手の片方をおへその上あたりにぺたん。 もう片方をおへそのしたあたりにぺたん。 しばらくそのままでいてあげましょう。 おなかに置く手の圧は、自分の心地よい、大丈夫な圧でいいですよ。 手から伝わる温かさに気づいていましょう。

(58)自分の手とつながろう
15秒のセルフケア · 11日 4月 2025
どちらの手でも大丈夫。 片方を軽く握ってみましょう。 もう片方をお皿のように、手のひらを上にします。 軽く握ったこぶしを、 手のひらのお皿にのせましょう。 手のひらが、こぶしの重さをどんなふうに気づきますか。 こぶしにもう力を加えて握り、 もう片方の手のお皿は、もう少しこぶしを包み込んであげましょう。 そのつながりを感じましょう。

「継続は力なり」と信じて
所属している「長野トラウマケアセンター」も設立から早いもので5年になります。メンバーや理事の入れ替わりもあるので、パンフレットやHPのリニューアルを検討していたり、新しい講座などの年間計画を立てたりしています。春ですね。また、ゆっくり、のんびり一歩ずつ進めていきます。

(57)自分の足とつながろう
15秒のセルフケア · 08日 4月 2025
自分の足の一歩一歩が、骨と筋肉とどんなふうに連動しながら動いているのかに気づきながら歩きます。 それには、普通の歩くスピードよりも、ずっとずっと遅くします。100分の1くらいのスピードで。 両足が地面についているところから始めましょう。右足からでも左足からでもいいです。呼吸は止めずに、ゆっくりとしたペースで続けます。地面から少しずつ足の裏が離れていくことによって、どこに力が入ったり、どの関節が動いたり、どの筋肉の緊張が感じられますか?それを観察していると「こんなゆっくりなスピードやだ!」といった考えや感情がやってくるかもしれません。それには気づいているだけで、そのままにして、足の動きに戻ります。 最初は15秒チャレンジ。目標は60秒。片足終わったら、足を交代しましょう。

新しい年度、始動!
長野トラウマケアーのメンバーが久々に3人集まって、対面で会議をしました。また、今年はどんな出会いがあるのか、皆さんのお役に立てるように、メンバーで計画を練っていきたいと思います。

卒業する皆さんへ「今を生きよう」
SCとして勤務している学校の卒業生の皆さんに向けて、講演会をお願いされていたので、1時間ぐらいの時間でしたがお話させていただきました。入試が終わったばかりの生徒さんたちの表情は、嬉しそうでもあり、心配でもあり、複雑な印象でしたが、静かにじっくり聞いてくれていました。最後に生徒さんたちから直接感想を言ってもらったのですが、その言葉がなんとも言えず心に響き、私が思わず「ありがとう」と心でつぶやきました。感想を言ってくれた生徒さんたち、そしてお聞きくださった生徒さん、先生方、ありがとうございました。

子どものトラウマ ~私らしく、傷つきに寄り添う~
昨年に引き続き、飯田児童相談所主催の研修会に講師として行かせていただきました。里親さん、里親さんたちのサポーターさん、養護施設の職員のみなさん、自治体で子育て支援に関わる方々など、たくさんの方と一緒に学び合うことができて、とても素敵な時間になりました。

さらに表示する