自分の足の一歩一歩が、骨と筋肉とどんなふうに連動しながら動いているのかに気づきながら歩きます。
それには、普通の歩くスピードよりも、ずっとずっと遅くします。100分の1くらいのスピードで。
両足が地面についているところから始めましょう。右足からでも左足からでもいいです。呼吸は止めずに、ゆっくりとしたペースで続けます。地面から少しずつ足の裏が離れていくことによって、どこに力が入ったり、どの関節が動いたり、どの筋肉の緊張が感じられますか?それを観察していると「こんなゆっくりなスピードやだ!」といった考えや感情がやってくるかもしれません。それには気づいているだけで、そのままにして、足の動きに戻ります。
最初は15秒チャレンジ。目標は60秒。片足終わったら、足を交代しましょう。